Highlight
Policy Dialogue
GREEN STAGE ( G2 )
アジアの循環型都市の推進に向け、都市リーダーや国際機関が一堂に会し、事例紹介や具体的な行動提言を行う。
・都市リーダーや国際機関の代表者による、アジアにおける循環型都市の推進に向けた新たなイニシアティブの発表
・アジア開発銀行、世界銀行、CITYNET、
JICAによる事例等発表
・横浜を舞台とした脱炭素化と先端技術、
GREEN×EXPO 2027で発信する循環社会の発表
Urban Solution Showcase
BLUE STAGE ( G3,G4 )
企業や都市の代表が循環経済・脱炭素の課題と解決策を発表し、展示や交流を通じて都市課題解決への連携を促進
・都市と企業の代表者による、都市課題にかかる、
課題や政策、及び、技術やソリューションの相互ピッチ
・都市課題に関する技術・ソリューションのショーケース
として、
計45者の企業等がブースを出展し脱炭素・
循環経済・都市課題解決の取組を紹介
・約45の海外都市・機関や市内企業等が参加する
ネットワーキングの開催(どなたでも参加可能)
Speakers
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山中 竹春
横浜市長

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Armida Salsiah Alisjahbana
国際連合事務次長・国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)事務局長

Closing Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進②2018年11月1日、国際連合事務次長及び国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)事務局長に就任。
パジャジャラン大学にて経済学教授を務めたほか、2009年から2014年までインドネシア国家開発計画大臣および国家開発計画庁(BAPPENAS)長官を歴任。
2016年には、国連経済社会理事会(ECOSOC)による「2030アジェンダに向けた国連の長期的な位置づけに関する対話」を支援する高位独立諮問チームのメンバーを務めた。
米国ワシントン大学にて博士号取得(経済学)。 -
Maimunah Mohd Sharif
クアラルンプール市長

Opening Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進①Maimunah Mohd Sharif市長は、クアラルンプール初の女性市長であり、マレーシア政府の持続可能な都市化に関する顧問、そしてASEAN都市・地方政府の特使を務めています。
2018年から2024年まで国連ハビタット事務局長を務め、その前にはスブルアン・プライ市およびペナン島市議会を率いました。
世界的な都市分野のリーダーとして、気候変動対策、ゼロ・ウェイスト、ジェンダー平等、包摂的な都市づくりを推進し、クアラルンプールの2040年までのカーボンニュートラル実現に尽力しています。 -
Hugh Lim
シンガポール国家開発省 暮らしやすい都市センター センター長

Opening Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進①シンガポールの「暮らしやすい都市センター(Centre for Liveable Cities)」長官。工学及び技術マネジメントのバックグラウンドを持ち、これまでにシンガポールの公共部門において、建築建設庁(Building and Construction Authority)のCEOなど、数々の要職を歴任。シンガポール・グリーンビルディング・マスタープランの策定において重要な役割を果たし、現在も持続可能な都市開発の推進に尽力。 -
土居 健太郎
環境省 地球環境審議官

Closing Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進②2025年7月より環境省 地球環境審議官に就任。地球環境保全などの国際業務を担当し、国際対話・交渉の場でも代表を務める。環境省地球環境局長、水・大気環境局長、環境再生・資源循環局長など要職を歴任。1990年、北海道大学大学院工学科修士課程修了。 -
Joy Blessilda Sinay
アジア開発銀行研究所 人材育成研修部 スペシャリスト

持続可能な未来に向けたサーキュラー都市
Joy Blessilda Sinay氏は、金融システム、労働移動、デジタル化に関するさまざまな能力開発活動を統括しています。
ADBIに加わる前は、ASEAN事務局の上級担当官として、域内金融・保険統合のモニタリングや、特にサーキュラーエコノミーおよびカーボンニュートラリティに関する持続可能な開発課題に取り組んでいました。 -
横田 渉
いすゞ自動車株式会社 CN事業企画部長

都市の生活を支える基盤の脱炭素化
これまで大手日系メーカー3社のキャリアの中で、商品企画・事業企画、マーケティ
ング、プロジェクトマネジメント、新規事業開発の経験を有しております。特に、イメー
ジング領域の新規事業において、0→1→10→100のビジネス創出に寄与しました。4社目
となる、いすゞ自動車ではカーボンニュートラル社会の実現に向けて邁進中です。 -
南雲 岳彦
スマートシティ・インスティテュート 代表理事

環境共生・循環経済と市民のウェルビーイングとの両立
一般社団法人スマートシティ・インスティテュート代表理事。横浜市立大学特任教授、
慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授およびシステムデザイン・マネ
ジメント研究科特任教授、京都大学経営管理大学院客員教授を兼任。地域幸福度(Well-
Being)指標を活用し、産官学民連携によるまちづくり政策を推進している。 -
Gunbold Baatar
フンヌ都市開発公社国営企業 最高経営責任者(CEO)

持続可能な未来に向けたサーキュラー都市
ガンボルド・バタル氏は、南京大学にて建築学の学士号(1996–2000年)を取得し、オーストラリアのスウィンバーン大学にてプロジェクトマネジメントの修士号(2012–2013年)を取得しています。
建設、都市計画、行政分野において20年以上のリーダーシップ経験を有し、建設・都市開発省において要職を歴任し、現在は国営企業「フンヌ都市開発公社」の最高経営責任者(CEO)を務めています。 -
Ivonne Bojoh
サーキュラーエコノミー財団 CEO

横浜市資源循環推進プラットフォームセッション
Closing Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進②テクノロジーとイノベーション分野で25年以上の経験を持つサーキュラーエコノミーの専門家。Circle Economy(アムステルダム)のCEOとして、政府や企業がデータに基づいた戦略を導入し、持続可能な地球を実現するための支援を行っている。自分の使命は、10,000の企業、1,000の都市、そして100の国々を変革することであると表明している。 -
Jean-Eric Paquet
駐日欧州連合(EU)大使

Opening Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進①Jean-Eric Paquet大使は、2022年より駐日欧州連合(EU)大使を務める。欧州委員会で研究・イノベーション総局長や副事務総長などを歴任し、EUミッションや欧州イノベーション会議の創設に尽力。運輸政策や拡大交渉、外交分野でも豊富な経験を持ち、共創と市民参加を重視した政策形成を推進している。 -
村井 基彦
横浜国立大学大学院 環境情報研究院 教授

海洋から考える脱炭素社会の実現
~浮体式洋上風力発電の導入拡大に関する動向~1993年東京大学工学部船舶海洋工学科卒業。1995年東京大学大学院工学系研究科修士課
程修了、1997年東京大学大学院工学系研究科・助手、1999年横浜国立大学大学院・工学
研究科・助教授、2021年横浜国立大学大学院・環境情報研究院・教授。
専門は海洋工学・博士(工学)で、特に浮体式○○などの浮体の波浪中動揺やその使い
方などに関する研究が多い。 -
Bambang Brodjonegoro
アジア開発銀行研究所(ADBI)学長兼最高経営責任者(Dean & CEO)

持続可能な未来に向けたサーキュラー都市
Bambang Brodjonegoro氏はインドネシア出身で、アジア開発銀行研究所(ADBI)の学長兼最高経営責任者(Dean & CEO)を務めています。
2025年4月にADBIに就任する前は、インドネシア共和国大統領の経済・国家開発担当特別顧問を務めていました。2011年以降、インドネシア政府にて複数の上級職を歴任しており、財務大臣(2014–2016年)、国家開発計画大臣(2016–2019年)、研究技術大臣(2019–2021年)を務めました。 -
内田 裕子
INNOVEDIA代表 経済ジャーナリスト

都市の生活を支える基盤の脱炭素化
経済コメンテーターとしてメディア出演多数。tvk「ビジネスup to date」ではメインキャスター。2020年にイノベーションに特化したwebメディア「INNOVEDIA」を横浜・馬車道に設立し、情報発信をしている。横浜市の審議委員や上場企業の社外取締役も務める。 -
藤枝 慎治
株式会社グーン 代表取締役 会長兼社長

横浜市資源循環推進プラットフォームが導く企業連携と循環の可能性
プロ野球選手としてのキャリアを経て、当社の前身となる会社に入社。解体事業会社のリサイクル部門を独立させ、事業をスタート。現在は全国木材資源リサイクル協会連合会 理事長、神奈川県産業資源循環協会 会長、全国産業資源循環連合会 理事などを務める。 -
竹本 和彦
ICLEI日本 理事長

Closing Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進②
※ビデオメッセージ竹本和彦氏は、環境省環境管理局長及び地球環境審議官などを歴任。
CBD/COP10では議長代理(2010年)、OECD/EPOCでは副議長(2004~2007年)、UNFCCC/COP3では議長特別補佐(1997年)を務める。
現在、海外環境協力センター(OECC)理事長、国際応用システム分析研究所(IIASA)理事会議長などを務める。2022年6月より現職。 -
Bing Chomprasob
世界経済フォーラム 日本代表

Closing Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進②世界経済フォーラム日本代表として、政府・企業・学術界・市民社会との連携を統括。教育・人材育成に加え、持続可能性や循環型経済など環境分野における官民連携の実績を有する。LSE修士、UCアーバイン学士取得。 -
Diana Torres
UNDPアジア太平洋地域 ガバナンス地域アドバイザー
Diana Torres氏は、UNDPアジア太平洋地域のガバナンス地域顧問として、都市ガバナンス体制の強化を主導し、都市が包摂的で持続可能かつレジリエントな発展を遂げられるよう支援しています。
ラテンアメリカ、アジア太平洋、中東において20年以上にわたり公共部門改革や民主的ガバナンスに携わり、制度革新、多層的ガバナンス、地域レベルでの説明責任に深い専門性を有しています。2008年にUNDPに加わって以来、オープンガバメントの推進、腐敗防止の枠組み強化、ガバナンス能力の向上など、地域および国家レベルの取り組みを牽引してきました。
近年は特に、アジア太平洋地域の都市が複雑な都市課題に対応できるよう、都市間の学び合いや協働を促進し、地方自治体に都市変革を加速させるためのツール、データ、パートナーシップを提供することに注力しています。 -
内田 東吾
ICLEI日本 事務局長

Closing Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進②英国生まれ、メルボルンと東京育ち。2006年に国際協力銀行(JBIC)に入行。
その後、国際協力機構(JICA)や地球環境戦略研究機関(IGES)など、さまざまな職務を経験。
現職では、日本の持続可能性を牽引する27の都市・地域を代表する事務所の運営を担っており、国連COP、プラスチック汚染に関するINC、G7、ラムサール条約などの国際交渉に参加し、地方自治体の持続可能性に関するアドバイザーを務めている。 -
Jae-bok Chang
シティネット事務局 最高経営責任者

Closing Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進②Jae-bok Chang氏は、大韓民国外交部において要職を歴任し、その卓越した経歴を通じて国際関係に大きく貢献してきました。直近では、2021年から2024年まで駐インド大韓民国大使を務め、韓国とインドの関係強化に尽力しました。 -
Zita Pels
アムステルダム市 副市長

Opening Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進①
※ビデオメッセージZita Pels氏は、アムステルダム市の副市長であり、持続可能性、循環型経済、動物福祉を担当している。2050年までに完全な循環型経済への移行を目指し、廃棄物の削減、資源の再利用、持続可能な調達の推進に取り組んでいる。彼女の指導のもと、アムステルダム市は、気候変動への対応と社会的包摂、都市のレジリエンスを融合させた革新的な政策とパートナーシップの先駆けとなっている。 -
Oddy Angelo
人間居住分野 プログラム・マネジメント・オフィサー 国連ハビタット アジア太平洋地域事務所(ROAP)

Closing Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進②オディ・アンジェロ博士は、都市計画および防災学の博士号を有し、災害後や危機後の復興支援を通じて脆弱なコミュニティを支援してきた15年以上の経験を持っています。これまでボリビア、インドネシア、アフガニスタン、ミャンマーで活動してきました。現在は福岡を拠点に、カンボジア、ベトナム、ネパール、モンゴル、中国でのUN-Habitatプログラムを支援し、さらにパキスタンやマレーシアでの気候変動適応プロジェクトにも携わっています。アジア太平洋地域における強靭で持続可能な都市開発の推進に貢献しています。 -
Prettie Acop-Jalang
SM GUUN Environmental Company, Inc. アシスタントゼネラルマネージャー

アジアの循環型社会の形成に向けた共創
Prettie Acop-Jalangは、SM GUUN Environmental Company, Inc.の総務責任者、公害管理責任者(PCO)、営業・マーケティング責任者を7年以上務めて、昨年Assistant General Managerになりました。PCOとして、当社と提携関係にある地方自治体へのIEC(環境教育・啓発)活動を推進し、当社の固形廃棄物管理に関する専門知識を活用して、地域社会との連携強化と持続可能な取り組みの促進に尽力しています。MEPZ-Iの製造会社で9年以上勤務した後、フィリピン支店の創業メンバーとして当時の株式会社グーン(現SM GUUN Environmental Company, Inc.)に入社しました。また、セブ工科大学で工業技術の学位を取得しています。
開催概要
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名称
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アジア・スマートシティ会議2025
(Asia Smart City Conference 2025) -
テーマ
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環境にやさしい循環型社会に向けて
~サーキュラーエコノミー、カーボンニュートラルの推進、
そしてGREEN×EXPO 2027へ 〜 -
日程
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11月25日(火):オープニングセッション(基調講演)、プレナリーセッション(ADB、世界銀行、CITYNET)
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11月26日(水):都市セッション
(都市間連携、カーボンニュート
ラル/サーキュラ
ー政策、学生提案)、ビジネスセッション(都市×ビジネスピッチ
etc.)、ブース展示(ビジネスネットワーキング)、クロージング
セッション -
11月27日(木):海外招へい都市向けテクニカルツアー
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会場
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パシフィコ横浜ノースほか
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主催
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横浜市
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参加費
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無料
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使用言語
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英語(一部日本語、
全セッション同時通訳あり)
アクセス
会 場
パシフィコ横浜ノース
(https://www.pacifico.co.jp/)
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-2
みなとみらい駅2番出口より 徒歩6分
桜木町駅より 徒歩20分
フロアマップ
参加受付はこちら
主催
横浜市
後援
内閣府
外務省
財務省
経済産業省
国土交通省
環境省
























