環境にやさしい
循環型社会に向けて
~サーキュラーエコノミー、
カーボンニュートラルの推進、
そしてGREEN×EXPO 2027へ 〜
パシフィコ横浜ノースほか
アジア・スマート
シティ会議2025
アジアの循環型社会をテーマに、
知見やアイデア、ソリューションが
国内外から集う国際会議・展示会
Highlight
Policy Dialogue
GREEN STAGE ( G2 )
・アジアのサーキュラー都市推進に向けた
都市リーダーからの発表
・国際・政府機関代表者による基調講演
・アジア開発銀行、世界銀行、アジア太平洋都市間協力
ネットワーク(CITYNET)による事例等発表
・世界の都市リーダー、国際機関の代表者によるアジアの
サーキュラー推進に向けたアクションの提言
・グリーン社会実現に向けた、都市、企業、大学等の
代表者による、アイデア提案や具体アクションの発表
Urban Solution Showcase
BLUE STAGE ( G3,G4 )
・民間セクターの代表者による循環経済・脱炭素・都市課題
解決に寄与する取組事例等の発表
・都市と企業の代表者による、都市課題にかかる、課題や
政策、及び、技術やソリューションの相互ピッチ
・企業による循環経済・脱炭素・都市課題解決にかかる
技術展示と、横浜市・国際機関等による取組展示
・セッション、展示、面談テーブルが一体となった
スペースで、参加者、登壇者、出展者による交流
Speakers

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山中 竹春
横浜市長
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岡崎 修司
横浜市 脱炭素・GREEN×EXPO推進局脱炭素社会移行推進部長
都市の生活を支える基盤の脱炭素化
2002年 横浜市役所入庁
2015~2022年
温暖化対策統括本部(現:脱炭素・GREEN×EXPO推進局)プロジェクト推進課長
2022年~
温暖化対策統括本部(現:脱炭素・GREEN×EXPO推進局)企画調整部担当部長
2024年~ 現職 -
横田 渉
いすゞ自動車株式会社 CN事業企画部長
都市の生活を支える基盤の脱炭素化
これまで大手日系メーカー3社のキャリアの中で、商品企画・事業企画、マーケティ
ング、プロジェクトマネジメント、新規事業開発の経験を有しております。特に、イメー
ジング領域の新規事業において、0→1→10→100のビジネス創出に寄与しました。4社目
となる、いすゞ自動車ではカーボンニュートラル社会の実現に向けて邁進中です。 -
土居 健太郎
環境省 地球環境審議官
Closing Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進②2025年7月より環境省 地球環境審議官に就任。地球環境保全などの国際業務を担当し、国際対話・交渉の場でも代表を務める。環境省地球環境局長、水・大気環境局長、環境再生・資源循環局長など要職を歴任。1990年、北海道大学大学院工学科修士課程修了。 -
村井 基彦
横浜国立大学大学院 環境情報研究院 教授
海洋から考える脱炭素社会の実現
~浮体式洋上風力発電の導入拡大に関する動向~1993年東京大学工学部船舶海洋工学科卒業。1995年東京大学大学院工学系研究科修士課
程修了、1997年東京大学大学院工学系研究科・助手、1999年横浜国立大学大学院・工学
研究科・助教授、2021年横浜国立大学大学院・環境情報研究院・教授。
専門は海洋工学・博士(工学)で、特に浮体式○○などの浮体の波浪中動揺やその使い
方などに関する研究が多い。 -
南雲 岳彦
スマートシティ・インスティテュート 代表理事
環境共生・循環経済と市民のウェルビーイングとの両立
一般社団法人スマートシティ・インスティテュート代表理事。横浜市立大学特任教授、
慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授およびシステムデザイン・マネ
ジメント研究科特任教授、京都大学経営管理大学院客員教授を兼任。地域幸福度(Well-
Being)指標を活用し、産官学民連携によるまちづくり政策を推進している。 -
手塚 清久
横浜市政策経営局 データ経営部 担当部長
環境共生・循環経済と市民のウェルビーイングとの両立
平成9年横浜市入庁。経済局中小企業振興部長、スタートアップ・イノベーション推進
室長等を歴任し、令和6年4月より現職。データに基づく経営サイクルの推進に向け、
政策指標の検討、データの標準化や分析環境構築、データ人材の育成等に取り組んでい
る。 -
Gunbold Baatar
フンヌ都市開発公社国営企業 最高経営責任者(CEO)
持続可能な未来に向けたサーキュラー都市
ガンボルド・バタル氏は、南京大学にて建築学の学士号(1996–2000年)を取得し、オーストラリアのスウィンバーン大学にてプロジェクトマネジメントの修士号(2012–2013年)を取得しています。
建設、都市計画、行政分野において20年以上のリーダーシップ経験を有し、建設・都市開発省において要職を歴任し、現在は国営企業「フンヌ都市開発公社」の最高経営責任者(CEO)を務めています。 -
Joy Blessilda Sinay
ADBI キャパシティ・ビルディング・スペシャリスト
持続可能な未来に向けたサーキュラー都市
シネイ氏は、金融システム、労働移動、デジタル化に関するさまざまな能力開発活動を統括しています。
ADBIに加わる前は、ASEAN事務局の上級担当官として、域内金融・保険統合のモニタリングや、特にサーキュラーエコノミーおよびカーボンニュートラリティに関する持続可能な開発課題に取り組んでいました。 -
内田 裕子
INNOVEDIA代表 経済ジャーナリスト
都市の生活を支える基盤の脱炭素化
経済コメンテーターとしてメディア出演多数。tvk「ビジネスup to date」ではメインキャスター。2020年にイノベーションに特化したwebメディア「INNOVEDIA」を横浜・馬車道に設立し、情報発信をしている。横浜市の審議委員や上場企業の社外取締役も務める。 -
イヴォンヌ・ボヨー
Circle Economy CEO
横浜市資源循環推進プラットフォームセッション
Closing Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進②テクノロジーとイノベーション分野で25年以上の経験を持つサーキュラーエコノミーの専門家。Circle Economy(アムステルダム)のCEOとして、政府や企業がデータに基づいた戦略を導入し、持続可能な地球を実現するための支援を行っている。自分の使命は、10,000の企業、1,000の都市、そして100の国々を変革することであると表明している。 -
ジャン=エリック・パケ
駐日欧州連合(EU)大使
Opening Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進①ジャン=エリック・パケ大使は、2022年より駐日欧州連合(EU)大使を務める。欧州委員会で研究・イノベーション総局長や副事務総長などを歴任し、EUミッションや欧州イノベーション会議の創設に尽力。運輸政策や拡大交渉、外交分野でも豊富な経験を持ち、共創と市民参加を重視した政策形成を推進している。 -
マイムナー・モハメド・シャリフ
クアラルンプール市長
Opening Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進①マイムナー・モハド・シャリフ市長は、クアラルンプール初の女性市長であり、マレーシア政府の持続可能な都市化に関する顧問、そしてASEAN都市・地方政府の特使を務めています。
2018年から2024年まで国連ハビタット事務局長を務め、その前にはスブルアン・プライ市およびペナン島市議会を率いました。
世界的な都市分野のリーダーとして、気候変動対策、ゼロ・ウェイスト、ジェンダー平等、包摂的な都市づくりを推進し、クアラルンプールの2040年までのカーボンニュートラル実現に尽力しています。 -
ヒュー・リム
シンガポール国家開発省 暮らしやすい都市センター センター長
Opening Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進①シンガポールの「暮らしやすい都市センター(Centre for Liveable Cities)」長官。工学及び技術マネジメントのバックグラウンドを持ち、これまでにシンガポールの公共部門において、建築建設庁(Building and Construction Authority)のCEOなど、数々の要職を歴任。シンガポール・グリーンビルディング・マスタープランの策定において重要な役割を果たし、現在も持続可能な都市開発の推進に尽力。 -
バンバン・ブロジョネゴロ
アジア開発銀行研究所(ADBI)学長兼最高経営責任者(Dean & CEO)
持続可能な未来に向けたサーキュラー都市
バンバン・ブロジョネゴロ氏はインドネシア出身で、アジア開発銀行研究所(ADBI)の学長兼最高経営責任者(Dean & CEO)を務めています。
2025年4月にADBIに就任する前は、インドネシア共和国大統領の経済・国家開発担当特別顧問を務めていました。2011年以降、インドネシア政府にて複数の上級職を歴任しており、財務大臣(2014–2016年)、国家開発計画大臣(2016–2019年)、研究技術大臣(2019–2021年)を務めました。 -
藤枝 慎治
株式会社グーン 代表取締役 会長兼社長
横浜市資源循環推進プラットフォームが導く企業連携と循環の可能性
プロ野球選手としてのキャリアを経て、当社の前身となる会社に入社。解体事業会社のリサイクル部門を独立させ、事業をスタート。現在は全国木材資源リサイクル協会連合会 理事長、神奈川県産業資源循環協会 会長、全国産業資源循環連合会 理事などを務める。 -
大島 貴至
横浜市資源循環局事業系廃棄物対策部 部長
横浜市資源循環推進プラットフォームが導く企業連携と循環の可能性
1995年、横浜市役所に入庁。化学分野の技術職員として、廃棄物や大気汚染に関する公害対策、公共下水道や脱炭素化の事業部門などを経験。2021年から現在の事業系廃棄物対策部に配属され、市内の廃棄物処理業者との公民連携組織「横浜市資源循環推進プラットフォーム」の立上げに携わる。このプラットフォームでは、製品の製造・販売側である動脈産業とリサイクル側の静脈産業を繋ぐ取組を推進し、循環型経済への移行を目指していく。 -
竹本 和彦
ICLEI日本 理事長
Closing Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進②竹本和彦氏は、環境省環境管理局長及び地球環境審議官などを歴任。
CBD/COP10では議長代理(2010年)、OECD/EPOCでは副議長(2004~2007年)、UNFCCC/COP3では議長特別補佐(1997年)を務める。
現在、海外環境協力センター(OECC)理事長、国際応用システム分析研究所(IIASA)理事会議長などを務める。2022年6月より現職。 -
内田 東吾
ICLEI日本 事務局長
Closing Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進②英国生まれ、メルボルンと東京育ち。2006年に国際協力銀行(JBIC)に入行。
その後、国際協力機構(JICA)や地球環境戦略研究機関(IGES)など、さまざまな職務を経験。
現職では、日本の持続可能性を牽引する27の都市・地域を代表する事務所の運営を担っており、国連COP、プラスチック汚染に関するINC、G7、ラムサール条約などの国際交渉に参加し、地方自治体の持続可能性に関するアドバイザーを務めている。 -
ビング・チョムプラソッブ
世界経済フォーラム 日本代表
Closing Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進②世界経済フォーラム日本代表として、政府・企業・学術界・市民社会との連携を統括。教育・人材育成に加え、持続可能性や循環型経済など環境分野における官民連携の実績を有する。LSE修士、UCアーバイン学士取得。 -
ロイ・チティ
国連ハビタット アジア太平洋地域事務所チーフ・テクニカル・アドバイザー
Closing Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進②建築家・都市計画家として、ヨーロッパ、アフリカ、ラテンアメリカで実施された都市開発・再生プロジェクトの調整に豊富な経験を有する。地方自治体、国際NGO、イタリア外務省での勤務を経て、2009年に国連ハビタットに参加。
ケニア、チリ、ベネズエラ、ペルー、エクアドル、コロンビア、ボリビアなどにおける国別業務の統括を含む様々な役職を歴任。現在は、福岡を拠点とする国連ハビタット・アジア太平洋地域事務所にて主席技術顧問を務めている。 -
チャン・ジェボク
シティネット事務局 最高経営責任者
Closing Session
アジアにおけるサーキュラー都市の推進②チャン・ジェボク氏は、大韓民国外交部において要職を歴任し、その卓越した経歴を通じて国際関係に大きく貢献してきました。直近では、2021年から2024年まで駐インド大韓民国大使を務め、韓国とインドの関係強化に尽力しました。 -
黒部 一隆
環境省大臣官房総合政策課環境計画室長
環境共生・循環経済と市民のウェルビーイングとの両立
2003年環境省入省。国と地方による官邸会議などの運営を担当。サーキュラーエコノミーの企画官を経て、2023年龍谷大学に学長補佐として出向。2024年7月より現職。環境政策の最上位目標を将来世代にわたって「ウェルビーイング/高い生活の質」をもたらす「新たな成長」とした環境基本計画及び環境教育(ESD教育)を担当。 -
ダイアナ・トーレス
UNDPアジア太平洋地域 ガバナンス地域アドバイザー
ダイアナ・トーレス氏は、UNDPアジア太平洋地域のガバナンス地域顧問として、都市ガバナンス体制の強化を主導し、都市が包摂的で持続可能かつレジリエントな発展を遂げられるよう支援しています。
ラテンアメリカ、アジア太平洋、中東において20年以上にわたり公共部門改革や民主的ガバナンスに携わり、制度革新、多層的ガバナンス、地域レベルでの説明責任に深い専門性を有しています。2008年にUNDPに加わって以来、オープンガバメントの推進、腐敗防止の枠組み強化、ガバナンス能力の向上など、地域および国家レベルの取り組みを牽引してきました。
近年は特に、アジア太平洋地域の都市が複雑な都市課題に対応できるよう、都市間の学び合いや協働を促進し、地方自治体に都市変革を加速させるためのツール、データ、パートナーシップを提供することに注力しています。
開催概要
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名称
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アジア・スマートシティ会議2025
(Asia Smart City Conference 2025) -
テーマ
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環境にやさしい循環型社会に向けて
~サーキュラーエコノミー、カーボンニュートラルの推進、
そしてGREEN×EXPO 2027へ 〜 -
日程
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11月25日(火):オープニングセッション(基調講演)、プレナリーセッション(ADB、世界銀行、CITYNET)
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11月26日(水):都市セッション
(都市間連携、カーボンニュート
ラル/サーキュラ
ー政策、学生提案)、ビジネスセッション(都市×ビジネスピッチ
etc.)、ブース展示(ビジネスネットワーキング)、クロージング
セッション -
11月27日(木):海外招へい都市向けテクニカルツアー
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会場
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パシフィコ横浜ノースほか
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主催
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横浜市
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参加費
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無料
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使用言語
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英語(一部日本語、
全セッション同時通訳あり)
アクセス
会 場
パシフィコ横浜ノース
(https://www.pacifico.co.jp/)
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-2
みなとみらい駅
徒歩5分桜木町駅 徒歩12分
フロアマップ